最新の外壁塗装情報まとめ
外壁塗装の平均的な工程と日数
外壁塗装を専門業者に依頼したいとお考えの方がいらっしゃることでしょう。
そこで気になるのが工程や施工日数になりますから、この点についてみていきます。
一般的な外壁塗装工事をお願いされますと、実際の現場では足場組立設置が1日目に行われ、2日目には高圧洗浄で外壁の汚れなどを落とし、翌日には養生や下地調整などがされます。
その後4日~6日にかけては外壁に塗料を用いての塗装が実施されて、天気の影響がなく順調に作業が進められた場合には、この工程が終わった後に始めに設置した足場の解体作業となりますので日数は1週間程度で、雨などの天候の日があって工事ができない時では、10日程度になることが多いといいます。
また、外壁塗装と一緒に屋根の塗装も依頼された場合ですと10日ほどで作業が終了し、悪天候の日があったケースだと2週間くらい必要となるでしょう。
外壁塗装を専門業者に依頼する際には、平均的な工程や日数を知っておきたいものです。
外壁塗装の工程の流れを解説
外壁塗装の工程は、塗装準備から始まって完成後に行われる足場の解体や撤去までの間に一連の流れがあります。
塗装準備の後に、足場の設置が行われ塗装前の洗浄が開始されます。
外壁の洗浄後は、乾燥する期間が必要です。
そして、塗装に入る前の下地処理がされ塗装前の養生の工程に入ります。
ここまで順調に進むと、開始から約6日目に外壁塗装の下塗りが行われます。
下塗りの後に中塗り、上塗りと合計三回の塗装作業があり、塗装作業が終わると点検と手直しがあります。
すべての作業が完了すると足場の解体や撤去作業で終わりになります。
このような一連の流れは、雨や洗浄、塗料の乾燥日数の延長が発生すると必ずしもスケジュール通りに進まない場合があり外壁塗装に必要な期間については事前に確認しておく必要があります。
また、築年数や建物の状態によっては、塗装作業に時間がかかる場合もあり、このような場合は通常よりも作業にかかる期間が増えてしまいます。